「人と社会の幸せの可能性の最大化」を追求し、達成したい。

ソリューション営業
里見 真紘(2020年入社)
教養現代学部卒

人と仕事の架け橋になる仕事に感じた魅力

私が就活の軸としていたのは、「人と仕事の架け橋になれる」ことでした。それに合致するのが、人事系の仕事ではないかと考え、面接等では人事系部署への配属希望を伝え就活を進めていました。その過程で紹介を受けた企業がAKKODiS。人事系部署ではなかったものの、AKKODiSにおける営業職は、エンジニアと業界・企業を繋ぐ仕事であり、自身の軸としていた「人と仕事の架け橋になれる」と思い魅力を感じました。 また面接等を通じて感じたことが、クリーンで真っ直ぐな社風です。面談・面接時には本社へ訪問させてもらいました。普段の職場環境を見聞きする中、さまざまなバックボーンを持つ人が集う中、フラットでオープンな社員間の関係性など、安心して働くことができる組織と感じたことも入社を決めた理由の一つです。

取引先とエンジニアの意向に沿った最適な着地点を

入社以来、営業職として通信キャリア系の企業を担当しています。AKKODiSの営業職の役割は、新規顧客の開拓、既存顧客の課題収集や提案、社内関連部署への連携、担当エンジニアのフォロー、契約更新の際の手続きなど多岐に及びますが、そのミッションは予算(目標売上)の達成にほかなりません。そのためには、エンジニアと取引先との新たな契約締結、あるいは既存の契約継続が求められます。ただそこには、取引先およびエンジニアの意向があります。<br> 私が大切にしているのは、取引先の課題を把握し最適な提案を行うことと同時に、エンジニアの想いや考えに寄り添うこと。私は約60名のエンジニアを担当していますが、エンジニアそれぞれにキャリアビジョンや夢があります。私たちの仲間であるエンジニアを常に応援する立場でありたい。そして、取引先とエンジニアの双方の意向に沿った、最適な着地点を見出していくことこそが、営業の役割と確信しています。

エンジニアの理解・納得のために大切なコミュニケーション

業務を通じて痛感するのがコミュニケーションの大切さです。エンジニアを応援する立場であっても、時には厳しく接することも求められます。あるエンジニアに、取引先からもっとプロジェクトを動かして欲しいという要望がありました。端的に言えば、期待値に達していないということです。そこで、私とチームリーダー、エンジニアで三者面談の場を作りました。自分はエンジニアではありませんし、人生の先輩であるエンジニアに向けて率直に取引先の意向を伝える難しさはありましたが、チームリーダーのサポートを受けて、丁寧に現状を話すことで、理解を求めていきました。結果、エンジニアに納得していただき、以来プロジェクトを俯瞰して見るなど、現場での仕事の関わり方が是正されていきました。
このエピソードは、営業の役割を再認識した取り組みです。三者面談が終わり三者三様に「良かった」と笑顔と安堵の表情が浮かんだとき、嬉しさのあまり思わず涙がこぼれました。

専門性、ナレッジを共有し、支え合う文化がある

入社後に感じた当社の魅力は、エンジニア職も営業職も関係なく、社内全体に社内外の人のためになる行動を厭わない人が多数いることです。各エンジニアは高い専門性、ナレッジを有していますが、それらを積極的に共有し支え合う文化があります。たとえば取引先での新しいプロジェクトでは、営業にも理解できるようにエンジニアが解説してくれます。営業職であるからと壁を作られたことはありませんし、「困ったらいつでも力になるよ」という言葉を多くのエンジニアからいただいています。
今後、営業である以上、数字にはこだわり、売上向上には意欲的に取り組んでいきたいと思っています。エンジニアのみならず、取引先や共に仕事をしているメンバーなど、身近にいる人を大切にすることが、私の入社以来変わらない信条。その継続の先に「人財の創造と輩出を通じて人と社会の幸せの可能性の最大化を追求する」という、AKKODiSの企業理念の達成があると考えています。

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