IOWN構想におけるAKKODiSの取り組み

人財育成と雇用の創出を通じて、次世代コミュニケーション基盤「IOWN(アイオン)」構想に貢献します。

IOWN構想におけるAKKODiSの取り組み

次世代コミュニケーション基盤「IOWN ®」の実装に向けた人財輩出を担い「日本を、課題解決先進国に。」

IOWN構想におけるAKKODiSの活動についてご興味をもっている方へ

 

最新情報

「IOWN ®」の実装に向けた人財輩出を担う「IOWN推進室」を設置

日本電信電話株式会社(NTT)を中心に世界の各企業とともに推進している次世代コミュニケーション基盤であるIOWN(Innovative Optical and Wireless Network)構想の2030年の実現に向けて、技術革新を推進する人財育成および新たな就業機会の創出を支援するため、「IOWN推進室」を新設いたしました。主な役割は下記4点です。

  • 技術革新を促進するエンジニアの育成
  • 新たな就業機会の創出
  • 異なる産業間の連携強化
  • グローバルへの展開

IOWN Global Forumに参画

AKKODiSは、低消費電力(100倍の電力効率)、大容量・高品質(125倍の容量)、低遅延(エンドツーエンドで200分の1の遅延)の次世代光ネットワーキング・コンピューティング基盤の実現を目指す国際フォーラムである、IOWN (Innovative Optical and Wireless Network) Global Forumに2024年3月に加入いたしました。

人財育成や雇用機会の創出、異なる産業間の連携強化、グローバル展開などを通じてIOWN構想に貢献し、当社のビジョン「日本を、課題解決先進国に。」を実現します。

IOWN構想とは?


  • 日本電信電話株式会社ご協力のもと掲載しております。
出展元:日本電信電話株式会社別ウィンドウで開く

IOWN構想で「日本を、課題解決先進国に。」

当社が掲げるビジョン「日本を、課題解決先進国に。」を念頭に、IOWN構想の実現に向けて2つの観点から貢献します。

日本経済の成長

IMDが作成する「世界競争力年鑑(World Competitiveness Yearbook)」では、日本がバブル景気だった1989年~バブル期終焉の1992年まで、日本は世界1位を獲得・維持しており、1996年までは5位以内と高い水準を維持していました。それから35年が経過した現在、日本の順位は35位と過去最低を更新し、日本経済は低迷を続けています。こうしたなかで、IOWN構想の実現は、日本が停滞から脱却し再び世界を席巻するチャンスの創出につながる可能性を秘めています。

エンジニア人財のキャリア開発

新技術の普及に必要不可欠な要素である人財育成と雇用の創出に貢献します。市場のニーズにあった技術習得のための人財育成プログラムの提供によって、一人ひとりのキャリア開発の機会を創出していきます。これは、当社の経営理念である「人財の創造と輩出」にもつながります。

IOWN推進メンバー

森本 直彦
Naohiko Morimoto


General Manager
Senior Key Account Manager

工作機械や半導体製造装置等に用いられる大手機械要素部品メーカーの製造から物流、メーカー営業、商社営業、新規事業推進と、バリューチェーンとサプライチェーンを織り交ぜた経験でビジネスの根幹を学ぶ。


その後、コンサルティング営業として、事業開発支援やクリエイティブチームの編成、各種サービス制作のディレクション業務に従事。


人財IT業界においては、エンタープライズ、システムインテグレーター、テレコム業界の営業・事業責任者としてリード。


現在は、IOWN推進室長 兼 シニアキーアカウントマネージャーとして、IOWN構想の実現に向け、人財育成を軸に人と未来をつなぐ役割を担うことで、社会課題解決を目指す。

禹 相太
Sang Tae Woo


General Manager
Global Account Manager

外資系投資銀行で機関投資家向けの営業としてキャリアをスタートし、マネージャーとして証券管理業務改善とリスク管理を担当。


その後、外資系ITソフトウェアベンダーのグローバルアカウントディレクターとして、APJ最重要顧客である大手通信会社の戦略パートナーシップを率い、多岐にわたる共同新規ビジネス開発を推進。


英語と日本語が堪能であり、複雑なグローバル市場を航行し、国境を越えたビジネス開発をリード。


現在は、EA推進部の事業責任者として、企業アプリケーションビジネスの拡大をリード、新規事業の開発を促進。また、IOWN推進室として、グローバルアカウントマネージャーを兼任、国境を越えたIOWN人財育成の推進を目指す。

和田 直也
Naoya Wada


General Manager
Career Development Manager

ネットワークエンジニアとしてキャリアをスタートし、IT系SI案件のプロジェクト責任者、メーカー系企業の営業責任者として従事。


その後、IT&ものづくりエンジニアのキャリア開発責任者として、エンジニアのキャリアビジョンを描き、データサイエンス領域の新規事業を立ち上げる。


現在は、公共系・民間系アカデミー事業の営業責任者として、生成AI時代のDX推進と人財育成をテーマとしたセミナー等を通じ、デジタルスキル標準の底上げを担う。


また、IOWN推進室として、IOWN人財キャリア開発責任者を兼任、エンジニアの新たなキャリアビジョンを描き、日本の未来を担う人財育成を通じて、社会課題解決に挑む。

IOWN構想でAKKODiSが取り組む領域

技術革新を促進するエンジニアの育成

IOWN構想に関連する知識やスキルの普及には、エンジニアスキルの可視化と研修カリキュラムの開発が不可欠です。AKKODiSは、これまでに幅広いエンジニアリング分野で人財を育成してきた実績とノウハウを生かし、独自の人財育成プログラムを開発し提供することで、業界全体の知識やスキルの向上に努め、技術革新の促進に貢献します。

具体的な取り組み

  • IOWNエンジニアのスキル可視化によって適材適所を明確にし、人財のミスマッチを削減
  • 研修カリキュラムの開発および提供によってIOWNエンジニアを育成し、国内の開発スピードを加速
  • グループ世界30カ国と連携しIOWNエンジニアの育成を行うことで、グローバル展開を促進

新たな就業機会の創出

IOWN構想の推進に必要な専門知識や技術は、新しい職種や役割を生み出す可能性があります。また、IOWN®の普及にともない、産業構造が変化しこれまで以上にデジタルスキルが求められることも考えられます。AKKODiSは、これらの新しい役割や技術、スキルに対して適切な人財を輩出し、労働市場の拡大化・流動化に貢献します。

具体的な取り組み

  • IOWNエンジニアの育成・就業支援
  • 時代の要請に合ったデジタルスキル研修の提供

異なる産業間の連携強化

IOWN構想はネットワーク基盤を大きく変革する技術であり、多くの産業に影響を与えます。そのため、異なる産業間同士で連携・協力する場面も発生することが予想され、AKKODiSはその連携・協力体制をつなぐ役割を担いたいと考えています。

AKKODiSがこれまで関係性を築いてきたさまざまな企業さまや専門家の方をつなぐことで、異業種間のコラボレーションを促進し、イノベーション創出の一助となります。産業の垣根を越えた連携を通じて、より持続可能で効果的な解決策の発見と実現に取り組みます。

グローバルへの展開

AKKODiSは、世界30カ国でデジタルとエンジニアリングを融合させたソリューションを提供しています。グローバルアセットを生かし、IOWN構想実現に貢献していきます。国際的な視点から得た洞察をもとに、世界中の企業と連携し、IOWN構想のグローバル展開にも寄与します。

また、IOWNのグローバル展開に不可欠なIOWNエンジニアの創出に貢献するとともに、国際プロジェクトにおけるPMO支援や技術導入コンサルティングにも寄与します。

IOWN Global Forumについて

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