研修名 |
【Microsoft認定】講師育成研修~社内外で活用できるインストラクションスキルを学ぶ~ |
対象者 |
- Microsoft 認定トレーナー (MCT) を目指している方
- 研修の企画、運営を実施する方
- 研修講師を目指されている方
- 研修講師でスキルアップしたい方
- 部下や後輩の成長をサポートし、指導に当たる職務を持つ方
|
場所 |
会場(お客様先・天王洲)またはオンライン |
受講日数/受講時間 |
3日/21時間 |
研修の概要・ゴール |
受講者が、人材育成に必要なトレーニングスキルを身につけることがゴールです。
そのために、講師としてのマインド、研修の進め方、受講者を巻き込むインストラクションスキルなどについて、実践演習を伴う形で学習します。
社内では、『研修講師認定制度』を設け、その認定過程において、講師のマインドやスキルを体系的に学び、かつロールプレイングを通じて、そのスキルチェックを行っており、約200名に実施してきた実績のある研修です。
AKKODiSコンサルティングは、承認済み指導スキル証明書プロバイダーとしてMicrosoftに認定されています。
本研修を受講することで Microsoft 認定トレーナー (MCT) の、指導スキルの証明となります。
MCTの申請をされる際は、研修内で手続きについてご案内いたします。 |
研修内容 |
Day1
-
1. 研修講師の基礎知識
- オリエンテーション(概要説明(目的)/講師紹介/アイスブレイク)
- 研修講師の心構えを学ぶ
- 信念と情熱と覚悟をもって望む(長短視点/受講者目線/受容姿勢)
- 受講者にとって模範であり続ける(印象操作/人間的な尊敬/体調管理)
- 研修の構成要素、進め方を学ぶ
- チェックイン(アイスブレイク/趣旨目的/講師自己紹介)
- 本編(内容/ワークなど)
- チェックアウト(まとめ・振り返り/学びの定着)
-
2. コミュニケーションスキル
- 4つのスタイル概要(各特徴/自己分析)
- スタイルの活用(見分け方) ※ワークを通じて、観察からスタイルのあたり付けをします
- スタイルの応用(対応の仕方) ※ワークを通じて、各スタイルに合わせた引き出しを増やします
- スタイルの浸透(4つのスタイル分析) ※同じスタイル同士で、“取扱説明書”を作ることで理解を深めます
Day2(事前課題:「自己紹介を考えてくる」)
-
1. プレゼンテーションスキル
- 事前課題発表/テッパンの自己紹介をつくる
- 効果的な伝達方法(伝える→伝わる/さまざまなフレームワーク)
- 特徴に合わせたプレゼンテーション
※講師に必要なプレゼンテーションスキルを終始ロールプレイングで実践経験を積みます
-
2. ファシリテーションスキル
- ファシリテーションの本来の目的と価値
- 講師としての関わり/ディスカッションへの介入
※発言の意図・背景を引き出すための問い掛けをロールプレイングで実践します
※後半は、実際にディスカッションの場面を想定し、受講者同士で、ファシリテーションを実践します
Day3(事前課題:「研修講師に必要なスキルを考えてくる」)
-
1. フィードバックスキル
- 事前課題発表/フィードバックの観点を知る
- フィードバックの意味合いとレベル
- レベル1のフィードバック ※講師からの適切なアドバイス(ロールプレイング)
- レベル2のフィードバック ※相手に気づきを促すコーチング(ロールプレイング)
- レベル3のフィードバック ※個々人に合わせたフィードバック(ロールプレイング)
-
2. 総合演習
- 講師に必要なスキルの実践(ロールプレイング)
※「自己紹介→講義→ディスカッション→フィードバック」を一連の流れで、実践します
※受講者同士でのフィードバックを行い、最後まで学びの実践機会を作ります
|
受講料(税込) |
220,000円 |
履修上の注意 |
※オンラインの場合:
インターネット接続可能なPC(Windows10以上)、インターネット回線、カメラ、マイク、スピーカーまたはイヤホン |
準備学習の内容 |
特になし(各研修の間に、事前課題があります) |
教科書 |
※オンラインの場合:
受講前日までにWebテキストを配布します |
参考書 |
特になし |
成績評価の方法 |
- 全研修日程への参加
- 「総合演習」における最終ロールプレイングの実施
→上記により、修了証を発行します
|
その他 |
各開催における受講者上限数:18名 |