実践型課題解決人材育成プログラム
座学だけでは学べない、本質的な課題解決力・ビジョン構築力を育成する実践型の研修プログラムです
地域の社会課題に挑戦する実践型人材育成プログラム
Social Innovation Partners ~実践型課題解決研修~
Social Innovation Partners(SIP) の特徴
- 事前研修で内発的動機付け
- 実際の社会課題解決に挑む実践型の研修
- 舞台は全国25以上の連携地域※
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※2023年12月現在
貴社の人材育成にこのような課題はありませんか?
座学だけの研修で社員の成長に
つながっているかわからない
中核人材育成のための
効果的な研修がない
自社で実践的な研修を実施する
アセットやリソースがない
Soical Innovation Partners は、
社会課題に対する高い視座と、
地域への共感を獲得しながら実践的な課題解決プロセスを体験できる研修で
VUCA時代に求められる貴社の中核人材を育成します
事前研修
フレームワークを活用した地域の資本分析。「ビジョン構築力」「信頼性獲得力」の習得に向けた基礎知識を理解します。
フィールドワーク
連携する自治体に訪問し、行政職員や地域住民との対話を通して課題を探索、分析、解決に向けた事業構想を通じて、システム思考やデザイン思考を身に付けます。
全国の提携地域と豊富な実績
これまでの豊富な活動実績により日本全国25自治体と連携していますので、よりニーズに合った多様な活動フィールドをご用意可能です。
Social Innovation Partners(SIP) 実施ステップ
STEP1:事前研修(全4回)
VUCAの時代に必要となるビジネスパーソンのスキルやマインドを座学で学びます。
6つの資本フレームワークを活用した地域の資本分析、国家施策であるSociety5.0 やSDGsの実現に向けた行政への政策提案、「ビジョン構築力」「信頼性獲得力」の習得に向けた基礎知識を理解します。
6つの資本フレームワークを活用した地域の資本分析
国際統合フレームワークを改良した地域版6つの資本フレームワークを活用して地域資源を分析します。
地域における課題を整理するのではなく、地域にある資本を整理することが地域住民を巻き込みプロジェクトを構想する上で重要なプロセスになります。
STEP2:弊社にて対象地域の視察
フィールドワーク前に視察を実施し、自治体が抱える課題や可能性について担当職員からヒアリングを実施。
事前に調査をしていた公開データと職員が感じている課題感のすり合わせを行い、フィールドワークに向けてどのような情報を得たいかをディスカッションします。また、住民取材・フィールドワークの依頼や地域課題の事前把握を行うため、現地でキーマンと関係を構築します。
STEP3:住民取材・フィールドワーク
視察にて把握した地域課題についてチームでさらに調査を行い、地域課題の深堀、ファクト情報の収集を行います。それらの情報を元に改めて住民取材を実施。
住民と交流をする中で得た地域資源や課題、気付きを6つの資本フレームワークを活用して分析し、最終日に行政職員や住民の前でプレゼンテーションします。
地域で活動するキーパーソンに取材を行い記事を執筆
フィールドワークでは、地域で活動するキーパーソンに取材を行い記事を執筆します。
地域の課題や可能性、独自の文化、キーパーソンがこれから取り組んでいきたいことを把握することで地域の方々との信頼関係を構築することを狙いとします。この取材活動で得た情報や関係が地域住民が本質的に必要としている事業を構想する際に重要な材料になります。
STEP4:年間報告会
フィールドワーク後、自治体職員や地域住民と共に地域課題解決のための事業構想を作成し年間報告会で発表を行います。 報告会には、本プロジェクトに関わった自治体の首長、職員、地域住民を招待し、半年間の活動、成果、次年度以降の取り組みの可能性について報告します。
Social Innovation Partners(SIP) 事例ご紹介
受講者の成長分析
研修後、受講者の成長がみられるレポートが多数寄せられています。
- 【行動変容の好事例】
- BtoBの関係だけでなく、一人の人間としてお客さまと関係を構築するようになった。
- 国が推進する施策についても定期的に情報収集するようになった。
- 相手の発言内容に対する感度が向上し、現場の業務の中でも本音を引き出すことができ、課題解決提案につながった。