矢祭町とAKKODiSは2020年に連携協定を結び、町のDX化を進めています。2021年からGIGAスクール構想推進、2022年からは職員のデジタル人材育成やデジタルによる利便性向上と業務効率化を目的として弊社社員2名が地域活性化起業人として着任、2024年からはCIO補佐官として町のDX推進を支援しています。
矢祭町は住民と職員が一体となってDX推進に取り組んでおり、中学生がデジタルツールを活用して地域活性化に貢献する「子どもICTアドバイザー」制度や、町の電器店などの地域事業者を巻き込んだGIGAスクール構想推進の取り組みではメディアからも多数取材を受けています。
本セミナーでは、矢祭町自立総務課の海野さまをお招きし、これまでのデジタル化の取り組みやそのなかでの課題、行政機関と教育機関それぞれに着任する2人の起業人を起点とした連携による実績と効果、今後の持続可能な町の実現に向けたDX推進体制づくりについてお話します。
こんな方におすすめ
- 自治体の関係人口・交流人口が増やしたい方
- 企業からどのような支援を受けられるのか知りたい方
- 地域活性化起業人がどのようなことをしてくれるのか知りたい方
プログラム
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1.矢祭町について
- 矢祭町の概要
- 地域活性化起業人を2人着任させた経緯
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2.2人の地域活性化起業人について
- 取り組み内容
- 得られた効果
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3.今後のDX推進体制について
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4.質疑応答
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5.まとめ
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※プログラム内容は予告なく変更となる場合がありますのでご容赦ください。
【登壇者プロフィール】
海野 拓椰(矢祭町役場 企画財政グループ主任主事)
2014年4月1日、矢祭町役場に入庁し、情報政策担当として勤務。地域活性化起業人として着任していた浅井、田中と共にDX推進に取り組む。
田中 勇介(AKKODiSコンサルティング株式会社 アカデミー本部)
2012年にAKKODiS(旧VSN)へ入社し、約8年ネットワークエンジニアとして従事。
2020年からDX推進を行う部署へ異動し、DX推進に向けた育成、業務改善を行う。
対企業のみならずあらゆる組織・人に貢献出来る人間になりたいと考え、2022年10月-2024年10月までの間、地域活性化起業人として矢祭町のICTアドバイザーに着任。
浅井 将史(AKKODiSコンサルティング株式会社 Platform Business事業本部)
2012年にAKKODiS(旧VSN)へ入社し、業務としてモバイル分野のSEやプロジェクトのPM,PMOを実践。
自社のSIP研修をきっかけに2021年に矢祭町のタブレット導入PJを担当し、同年に同町のGIGAスクール構想推進を目的とした地域活性化起業人として着任。3年の推進を経て2024年10月からは同町の教育CIO補佐官を務めている。
概要
タイトル | 福島県矢祭町におけるDX推進事例を徹底解説!~住民と自治体職員によるDX自走の仕組みづくり~ |
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開催日時 | 2024年11月29日(金) 11:00 ~ 12:00 |
場所 | オンラインセミナー 参加方法はこちら |
対象者 | 自治体職員、自治体関連サービスを提供する企業のご担当者さま |
参加費 | 無料 |
お申し込み締切 | 開催日前日までお申し込みを受け付けています。 |
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※同業者の方の参加はお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。