昨今では、GAFAMなどの巨大IT企業の台頭や国際社会における日本の競争力低下を背景に、企業としてのあるべき姿を見直す動きが活発になっています。そのなかでも、目下、DX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組む企業が非常に増えています。
一方で、DXの実現を目指し、デジタル技術やツールを導入したものの、従来業務の効率化にとどまり、投資対効果を十分に実感できていないというご相談をいただく機会が年々増加しています。
本セミナーでは、DXを推進・実現するために欠かせないデータ利活用のスキルを3つに分解し、教育・育成支援の在り方や実践の場の提供方法などについてご紹介します。
こんな方におすすめ
- 製造業におけるDX推進やデータ駆動型を検討している方
- 働き方改革などに向けて、従業員への教育・研修を企画しているご担当者さま
- チームメンバーの育成を担当している管理職、リーダーの方
プログラム
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1.DXとは~データ駆動型検討の本質的価値~
- デジタライゼーションとデジタルトランスフォーメーションの違い
- インダストリーにおけるデータ駆動型開発
- デジタルスキルにとどまらない総合力とは
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2.データサイエンスにおける3つの力
- ビジネス力・データサイエンス力・データエンジニアリング力とは
- データ活用におけるテクニカルフローと領域ごとの必要スキル
- ビジネス目線での問題設定
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3.研修プログラムのご紹介
- 研修のターゲット、人材像の設定
- 人材ロールごとの必要スキルの定義
- 各人材ロールに対応した教材コース
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※プログラム内容は予告なく変更となる場合がありますのでご容赦ください。
【登壇者プロフィール】
高山 泰史(AKKODiSコンサルティング株式会社 テクノロジー統括 アカデミー本部 トレーニングサービス部)
メーカーにてセラミックス材料開発を中心とした製品開発エンジニアリングや製造プロセス設計、開発業務のマネジメントを歴任。その後、AIベンダー企業にて、AIプランナーやDXコンサルティングに従事し、2023年7月より現職。顧客のデータサイエンス活用に向けた研修プログラムの企画・実施を担当。
概要
タイトル | DX推進に欠かせないデータ利活用の3つの力とは? |
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開催日時 | 2024年7月12日(金) 16:00 ~ 17:00 |
場所 | オンラインセミナー 参加方法はこちら |
対象者 | 企業の人事、教育・研修のご担当者さま |
参加費 | 無料 |
お申し込み締切 | 開催日前日までお申し込みを受け付けています。 |
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※同業者の方の参加はお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。