昨今、BANI時代と呼ばれる不安定な経済環境において、AIをはじめとするテクノロジーの進展とグローバル市場の劇的な変化の中、国内企業の競争力は低迷しており大きな転換点に直面しています。今、日本企業が世界規模での事業成長を実現するためには、企業内部からの抜本的な変革が不可欠となっています。
このような状況の中、AKKODiSは2030年までの中期経営計画を策定し、「日本企業を、世界企業へ、現場変革から。」という新たなビジョンを掲げました。私たちの使命は、お客様とともに「世界スケールの事業を生み出す」という大きなチャレンジを実現することです。2025年は、中期経営計画の初年度であり、当社にとって極めて重要な一年になります。
中期経営計画のなかで、当社は「Fusion Activators(フュージョン・アクティベーターズ)」という新たなサービスコンセプトを打ち立てました。このサービスは、7,000名以上の現場を熟知したテックコンサルタントによる知見と、AI Transformationを中心とした変革を推進し、最適なソリューションを現場と融合〈フュージョン〉したスタイルで実現するものです。私たちの目標は、変革の力を顧客企業の内に宿し、組織の生産性を圧倒的に向上させることで事業成長に貢献することです。
私たちが提供するサービスは、単なる業務変革支援ではありません。「外部スペシャリストならではの専門力」と「プロジェクト内メンバーならではのコミット力」を最大限発揮し、私たちは変革の真のトリガーとなります。お客様とともに、内部からの変革を実現する、それが私たちの使命です。
本年も変わらぬご支援とご指導を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
AKKODiSコンサルティング株式会社
代表取締役社長 川崎 健一郎