AKKODiSのテックコンサルタント2名が福島県矢祭町のCIO補佐官に就任- 矢祭町の行政、教育分野におけるDX推進を支援 -

2024.10.01

お知らせ
 

世界30ヵ国でデジタルエンジニアリングを核としてスマートインダストリー領域をリードするAKKODiSの日本法人で、現場変革の力により、生産性向上とデジタル技術を駆使したビジネストランスフォーメーションを支援するAKKODiSコンサルティング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:川崎 健一郎、「以下、AKKODiS」)のテックコンサルタント※2名が、福島県矢祭町(町長:佐川 正一郎、「以下、矢祭町」)のCIO補佐官として就任したことをお知らせいたします。今回就任する内村圭佑は、行政DXを推進するCIO補佐官として、浅井将史は教育DXを推進する教育CIO補佐官として就任し、同町が目指すDX推進を支援してまいります。同町が民間企業のデジタル専門人財をCIO補佐官として登用するのは初めてとなります。

2021年にGIGAスクール構想を推進するため、浅井が矢祭町にとって初めてとなる地域活性化起業人として着任後、その翌年にもAKKODiSの社員が行政DX推進の地域活性化起業人が着任し、DX推進および自治体自走化の活動を行ってきました。地域に根付いたこれまでの活動を評価していただき、今後は行政・教育DXの更なる推進に向けた施策検討やアドバイスを行い、町の更なる活性化を図る予定です。

行政DXを推進するCIO補佐官として就任する内村圭佑は、以下のようにコメントしています。
「CIO補佐官として行政だけではなく、矢祭町全体のデジタル化構想の実現に向けて職員の方々と一緒に検討していく予定です。そのためには、矢祭町に関わる方々のデジタルスキルの向上が求められるため、教育支援も行います。また、魅力ある矢祭町の情報を発信するためにどのような手段があるのかを地域の皆さんとともに模索していきます。前任の地域活性化起業人が作り上げた基盤を活かし、矢祭町に貢献していければと考えております。」

教育DXを推進する教育CIO補佐官として就任する浅井将史は、以下のようにコメントしています。
「私は、2021年10月に地域活性化起業人に着任して活動していましたが、その前から矢祭町の学校へのタブレット導入に携わり、導入後の3年間もデジタル活用の推進を行ってきました。その活動を通して自治体の理想と課題を探索していき、教育委員会や学校の職員の方々と議論を重ね自治体の自走化を実現するための推進体制を作りました。今後は、この推進体制をベースとして更なる『デジタル活用の推進』と『教育の魅力化』の実現に向けた施策検討やアドバイスを教育CIO補佐官として進めていきたいと考えています。」

AKKODiSは、2030年までの中期事業計画を策定し、「日本企業を、世界企業へ、現場変革から。」というビジョンのもと、企業・組織、地域社会の現場と専門力を融合<フュージョン>することで、生産性向上とデジタル技術を駆使したビジネストランスフォーメーションを支援しています。

※1:AKKODiSではエンジニアの呼称をテックコンサルタントとしています。



写真左から、矢祭町 佐川町長、AKKODiSの内村、浅井、矢祭町教育委員会教育長 菊池氏

AKKODiSコンサルティング株式会社について

AKKODiSは、デジタルとエンジニアリングを融合させたソリューションを世界30ヵ国で提供するスマートインダストリー領域におけるグローバルリーダーです。AKKODiSコンサルティング株式会社は、「日本企業を、世界企業へ、現場変革から。」というビジョンを掲げ、日本において事業を展開しています。多岐にわたる領域で現場を熟知したスペシャリストを10,000名以上擁し、グローバルネットワークと現場変革の力により、生産性向上とデジタル技術を駆使したビジネストランスフォーメーションを支援しています。企業および組織の現場と専門力を融合<フュージョン>することで、組織内部からの変革を推進し、世界スケールの事業をお客様と共に創出します。

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