世界30ヵ国でデジタルとエンジアリングを融合させたソリューションを提供するグローバルリーダーであるAKKODiSの日本法人で、企業および組織へエンドツーエンドのコンサルティングサービスを提供するAKKODiSコンサルティング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:川崎 健一郎、「以下、AKKODiS」)、静岡県下田市(市長:松木 正一郎)、および株式会社IRODORI(代表取締役社長:谷津 孝啓、以下「IRODORI」)の三者は、1月15日、「DXを推進する人財育成に向けた包括連携協定」を締結しました。
下田市では、人口減少や、少子高齢化が進む中、定住人口の確保や働く場の創出、地域で支え合う体制づくり、子育て・教育環境の整備など、人口が減少しても安心して生活を営むことができるよう、下田の魅力を生かした世界に誇る『ふるさとづくり』」の実現を目指しています。
そこで、同市は令和2年度に「第2期下田市まち・ひと・しごと創生総合戦略及び下田市将来人口ビジョン」を策定し、地域の特性を活かした人口減少の克服・地方創生に向けた取り組みを進めています。その一環として、「ICTの利活用による業務効率化・教育の質向上」や「民間企業との協業による市民サービスの向上」、「観光を中心とした地域産業の活性化」に取り組み、DXを推進できるデジタル人財を必要としています。
AKKODiSは2019年より、社員が全国各地の地方自治体へ赴き、地域住民や行政職員とともに成長し地域課題解決に取り組む、実践型課題解決プログラム「Social Innovation Partners」を開始し、これまでに26の自治体・地域で300名を超える社員が地域住民・行政職員と情報交換を行いながら地域課題の探索と見える化を行い、その解決に向けた多様な施策支援を行っています。
今回の協定により、「下田の魅力を活かした世界に誇る『ふるさとづくり』」の実現を目指す同市において、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進できる人財育成に取り組むことで、Society5.0を担う人財の育成環境の構築に寄与するとともに、SDGs達成を目指すため、支援してまいります。
AKKODiSコンサルティングは、「日本を、課題解決先進国に。」というビジョンのもと、企業・組織、地域社会と連携しイノベーションを伴走しながら支援することを目指してまいります。
写真左から、下田市副市長 飯田氏、 下田市議会議長 中村氏、下田市長 松木氏、下田市教育長 山田氏、下田市教育委員会学校教育課長 佐々木氏
画面左から、AKKODiS 代表取締役社長 川崎、IRODORI 代表取締役社長 谷津氏
AKKODiSコンサルティング株式会社について
AKKODiSは、コネクテッドデータの力を活用し、デジタルとエンジニアリングを融合させたソリューションを世界30ヵ国で提供するグローバルリーダーです。
AKKODiSコンサルティング株式会社は、「日本を、課題解決先進国に。」というビジョンを掲げ、日本において事業を展開しています。戦略、プロジェクトマネジメント、テクノロジー、アカデミー等、多岐にわたる領域のコンサルタントを10,000名以上擁し、企業および組織のイノベーションを支援するエンドツーエンドのコンサルティングサービスを提供しています。
上流領域のコンサルティングから、システム開発、教育、現場の保守・運用までを包括した、Consulting、Solution、Academy、Talentの4つのサービスを提供することで、組織の変革を伴走しながら支援しています。