世界30ヵ国でデジタルとエンジニアリングを融合させたソリューションを提供するグローバルリーダーであるAKKODiSの日本法人で、企業および組織へエンドツーエンドのコンサルティングサービスを提供するAKKODiSコンサルティング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:川崎 健一郎、「以下、AKKODiS」)は、このたび、島根県より「自治体DX(システム標準化・共通化)支援体制整備事業」を受託しました。本事業を通じて、県内の情報システムの標準化に向けた活動を実施し、地域の産業振興や行政サービスの向上および地域経済の活性化に貢献いたします。
令和3年9月1日に施行された「地方公共団体情報システムの標準化に関する法律(令和3年法律第 40 号)」および同法第5条に基づき定められた「地方公共団体情報システム標準化基本方針」において、原則、標準化対象のシステム(ガバメントクラウド)を利用するすべての地方公共団体が令和7年度末までに標準仕様に準拠したシステムへ移行することが定められています。
島根県は公益財団法人島根県市町村振興協会と連携して、県内の市町村の現状や課題等の聞き取りを行い、システムの標準化・共通化に向けた取組を推進しています。AKKODiSは、本取り組みに関する以下の業務について実施予定です。
【主な業務内容】
・19市町村及び県に対する定期巡回を含む進捗確認
・進捗の遅れている自治体への重点支援
・自治体の課題を踏まえたアドバイザーの紹介、マッチングや調整
・自治体及び県が進める事業を踏まえた事業者の紹介、マッチングや調整
・自治体及び県が行う実証事業に対する伴走支援
・コミュニティツール運用とツールを活用した情報提供・勉強会や研修開催
AKKODiSは2019年より、社員が全国各地の地方自治体へ赴き、地域住民や行政職員とともに成長し地域課題解決に取り組む、実践型課題解決プログラム「Social Innovation Partners」を開始し、島根県津和野町でDX推進支援を行ってまいりました。今後もこれまでの豊富な経験と専門知識を活かし、島根県のシステム標準化に向けた活動を支援してまいります。
AKKODiSコンサルティングは、「日本を、課題解決先進国に。」というビジョンのもと、企業・組織、地域社会と連携しイノベーションを伴走しながら支援することを目指してまいります。
AKKODiSは、コネクテッドデータの力を活用し、デジタルとエンジニアリングを融合させたソリューションを世界30ヵ国で提供するグローバルリーダーです。
AKKODiSコンサルティング株式会社は、「日本を、課題解決先進国に。」というビジョンを掲げ、日本において事業を展開しています。戦略、プロジェクトマネジメント、テクノロジー、アカデミー等、多岐にわたる領域のコンサルタントを10,000名以上擁し、企業および組織のイノベーションを支援するエンドツーエンドのコンサルティングサービスを提供しています。
上流領域のコンサルティングから、システム開発、教育、現場の保守・運用までを包括した、Consulting、Solution、Academy、Talentの4つのサービスを提供することで、組織の変革を伴走しながら支援しています。