人財サービスのグローバルリーダーであるAdecco Groupのグループ会社でテクノロジーソリューション事業を展開するModis株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:川崎 健一郎、「以下、Modis」)は、近年、重要度が高まっている人的資本経営に向けた企業向けコンサルティングサービスの提供を開始します。
2020年11月、全米上場企業に人的資本開示が義務化され、日本でも昨年6月にコーポレートガバナンス・コードが改訂され企業の取り組みと開示が強化されるなど、ESG・SDGsへの重要性が増していることを背景に、世界的に人的資本に対する企業の取り組みが活発になっています。人的資本に関する国際規格である「ISO30414」に則って人的資本の情報開示を適切に行うと共に、『人財』を企業価値の主軸に据え、経営戦略と連動した人財戦略を実施することで企業としての中長期的な企業価値の向上に繋がります。
Modisでは、2011年に経営戦略と人財戦略を連動させるために抜本的な人事改革を行い、キャリアマップの策定や人財の持続的な価値向上に向けた育成機会の仕組みを整備し、人的資本経営の実績を積んできました。また、2021年から一般社団法人HRテクノロジーコンソーシアムが主催する『「ESG投資と人的資本の開示」研究会』へ参画しており、最新のノウハウを蓄積しています。社内外での十分な知識と実績を備えた専門コンサルタントが、人的資本経営の実践に向けた支援を行います。
Modisは、「人財の創造と輩出を通じて、人と社会の幸せと可能性の最大化を追求する。」という理念のもと、人財サービスのグローバルリーダーとして、エンジニアの能力開発を通じ、業界の枠を超えた連携を通じ、社会全体の発展に貢献することを目指していきます。
Modis株式会社は、人財サービスのグローバルリーダーであるAdecco Groupの一員で、約 8,400名のエンジニアとコンサルタントを擁する、国内トップクラス規模のテクノロジーソリューション事業者です。ITとエンジニアリングの専門知識を結集し、Tech Consulting、Tech Solution、Tech Talent、Tech Academyの4つのサービスラインからなる独自のエンドツーエンドソリューションを提供しています。テクノロジーと課題解決力を通じてスマートインダストリーの発展に貢献し、個人と組織がともに躍動できる社会の実現を目指しています。