エンジニアリングおよびR&D市場のグローバルリーダーであるAkkodisは、この度、MIT Sloan School of Managementにおいてデジタル経済の影響を研究している研究機関「MIT Initiative on the Digital Economy (IDE) 」の法人会員として新たに加わりました。Akkodisは、MIT IDEと協力し、MIT IDEの主たる活動である研究プロジェクト、イベント、教育などに積極的に参加し、スマートインダストリーにおけるリーダーシップとデジタル変革を推進します。
AkkodisとMIT IDEはイノベーションを推進することを目的に、ヒューマンAIインターフェース、データ駆動型社会、Tech for Good(テック・フォー・グッド)といった、スマートテクノロジーにおける複数の分野で、ソートリーダーシップと応用学術研究で協力する予定です。Akkodisは、MIT IDE の主要な教育プログラムである MIT Analytics Lab (A-Lab)にも参加します。学生はAkkodisの経営陣と協力し、分析や機械学習といった方法を用い、実際のビジネスの課題や機会を診断、実現、もしくは解決策を見出します。Akkodisは、専門家が互いに学び、協力することで新たなスキルを身につけ、よりスマートで持続可能な明日を実現するための新しいアイデアの創出を促進する考えです。
MIT IDEのExecutive DirectorであるDavid Verrillは、次のように話しています。「我々とAkkodisは、様々な産業でデジタルの未来に向けた準備が重要であるという共通の信念を持っており、今後MIT IDEで共に取り組めることを楽しみにしています」
MIT IDEについて
2014年に発足したMIT Initiative on the Digital Economy (IDE)は、先見性と国際的に認められたソートリーダーや研究者によるチームで、急速なデジタル変革の時代に人々や企業がどのように働き、交流し、最終的に繁栄していくかを検証している団体です。IDEは、MIT Sloan School of Managementの一部です。テクノロジーとイノベーションを中核とするこの機関は、デジタル経済を検証するのにこれ以上適した機関はありません。IDEは世界で最も決意、焦点、視点、目的を持ってデジタル経済の影響を調査している研究センターです。また、MITのInnovation Initiative と密接に連携し、包括的なイノベーションを可能にするために協働しています。