福島県矢祭町初の「地域活性化起業人」の協定を締結 - Modis VSNエンジニアが、矢祭町が推進するGIGAスクール構想に向けた活動に参加 ‐

2021.09.29

お知らせ
 

2021年9月29日 東京

人財サービスのグローバルリーダー、Adecco Groupのグループ会社で、IT・R&D領域のエンジニア派遣、請負およびコンサルティング事業ブランドであるModis VSNを展開する株式会社VSN(本社:東京都港区、代表取締役社長:川崎 健一郎)は、総務省が推進する「地域活性化起業人」プログラムを活用し、2021年9月29日から福島県矢祭町に社員1名(浅井 将史)を派遣する協定を締結いたしました。

今回、着任する浅井は矢祭町の教育課に配属となり、同町が推進するGIGAスクール構想に向け、町内の教育機関へ導入されたタブレット端末の活用促進、および教育関係者や地域関係者へのデジタルスキルの習得支援等を担当する予定になっています。

Modis VSNは、2019年より、エンジニア社員が全国各地の地方自治体へ赴き、課題解決施策を構想するプロジェクト「地方創生VI」をスタートさせました。浅井は、この活動に参加し、地域住民・自治体職員と情報交換を行いながら、地域課題の解決に向けた様々な施策支援を行ってきた経験があります。地方創生VIに携わった経験と、エンジニアとして様々な企業へのモバイルの導入・活用支援や課題解決に取り組んできたこれまでの実績を活かし、「地域活性化起業人」として、地域の方々と協働し、テクノロジーを駆使しながら自治体におけるICTの活用やデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進させることで、矢祭町が目指すGIGAスクール構想の実現に向けた施策を計画・実施してまいります。

今後もModis VSNは、「ヒューマンキャピタル(人財)の創造と輩出を通じて、人と社会の歓びと可能性の最大化を追求する。」という理念のもと、エンジニアの能力開発を通じ、地域の特性を活かしたサスティナブルな地方創生の実現と、社会全体の発展に貢献してまいります。

左から、矢祭町地域活性化起業人に着任した浅井、矢祭町の佐川町長

株式会社VSNについて

株式会社VSNは、人財サービスのグローバルリーダーであるAdecco Groupの一員で、IT・R&Dおよびコンサルティング領域のエンジニア派遣事業ブランドModis VSNを展開しています。全国に4,500名以上の正社員エンジニアを擁し、取引先企業へ対して高い技術力と幅広い経験を生かし、課題解決に貢献しています。また、Modis VSNエンジニアが経営と現場、両方の視点からお客様の本質的な事業課題を解決する独自サービスである「バリューチェーン・イノベーター」により、企業の生産性向上を支援しています。

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