早稲田大学井上達彦研究室のビジネスモデルの研究において事業創造に向けた思考法の教育を支援

2020.10.26

お知らせ
 

2020年10月26日 東京

人財サービスのグローバルリーダー、Adecco Groupのグループ会社で、IT・R&Dおよびコンサルティング領域のエンジニア派遣事業ブランドModis VSNを展開する株式会社VSN(本社:東京都港区、代表取締役社長:川崎 健一郎)は、早稲田大学と連携し「早稲田大学共創館VSNプログラム」(商学学術院井上達彦研究室)において『ビジネスモデル』に関する研究開発における教育支援を開始いたします。

同研究室では、所属する学生がビジネスモデルに関して研究した内容を教材化し、ワークショップ等を通じて事業創造する上で必要となる思考法やビジネスモデルに関する知識を情報発信しています。その過程で、Modis VSNのエンジニアがビジネスの観点からコンテンツの有用性や実用性を検証のうえ教材の精度向上に向けて学生へアドバイス、フィードバックを行います。
早稲田大学では、大学等の研究開発成果を基にした起業や新事業創出に挑戦する人材の育成、関係者・関係機関によるベンチャー・エコシステムの構築を目的とした、文部科学省「次世代アントレプレナー育成事業(EDGE-NEXT)」の採択を受け、アントレプレナー人材育成のすそ野の拡大、発展に取り組んでいます。井上達彦研究室では、WASEDA-EDGE人材育成プログラムにおいて研究開発および学生への教育により、事業化マインドを持った人材(EDGE-NEXT人材)の育成を目指しています。

Modis VSNでは2019年から、現役エンジニアをアドバイザーとして大学に派遣する産学連携プロジェクトを推進しています。エンジニアは学生とともに研究活動に参加しながら、より効率的に高度な研究が促進できるよう社会人視点でアドバイスを行うとともに、学生が卒業後に即戦力の人財として活躍できるよう育成を支援しています。

Modis VSNは、「ヒューマンキャピタル(人財)の創造と輩出を通じて、人と社会の歓びと可能性の最大化を追求する。」という理念のもと、エンジニアの能力開発を通じ、社会全体の発展に貢献することを目指しています。今回のような産学連携の取り組みを通じて、Modis VSNのエンジニアのキャリア開発とともにエンジニア職を希望する若年層へのキャリアアップの機会を提供してまいります。

*1:WASEDA-EDGE人材育成プログラムは、専門的な基礎能力を有し、鋭利な発想、体系的方法論により新たな市場を開拓し、「グローバルリーダー」「地域貢献」を体現する起業人材を文理融合で養成することを目的としています。

株式会社VSNについて

株式会社VSNは、人財サービスのグローバルリーダーであるAdecco Groupの一員で、IT・R&Dおよびコンサルティング領域のエンジニア派遣事業ブランドModis VSNを展開しています。全国に4,500名以上の正社員エンジニアを擁し、取引先企業へ対して高い技術力と幅広い経験を生かし、課題解決に貢献しています。また、Modis VSNエンジニアが経営と現場、両方の視点からお客様の本質的な事業課題を解決する独自サービスである「バリューチェーン・イノベーター」により、企業の生産性向上を支援しています。

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