エンジニア人材サービスの株式会社VSN(本社:東京都港区、代表取締役社長:川崎 健一郎) は、全国・20~50代の女性ビジネスパーソンを対象に、「女性キャリアに関する意識調査」を実施。
調査手法はインターネットリサーチ。計3,669名から回答を得ました。
調査結果のまとめ
- 最も希望する就業形態は「正社員」が47.5%
- 「副業に興味がある」64.7%
- 女性が生涯、働き続けたい理由は「生活するためにお金が必要だから」62.7%
- 管理職を経験してみたい 17%
その理由は「収入を上げたい」が75.8% - 未経験からでも転身できるならチャレンジしたい職種
「医療事務」「公務員」「秘書」が上位の結果に
調査概要
調査方法 | インターネット調査 |
---|---|
調査地域 | 全国 |
調査対象 | 20~50代の女性ビジネスパーソン 計3,669名 |
有効回答数 | 合計3,669サンプル |
調査日時 | 2018年9月11日(火)~9月14日(金) |
調査結果
最も希望する就業形態=「正社員」という回答は半数以下。副業に対して「興味がある」は64.7%という結果に。
全国の女性ビジネスパーソンを対象に今後、最も希望する就業形態を聞いたところ、「正社員」を選んだのは47.5%と半数を下回る結果に。(図1)
また、副業についての質問には64.7%の方が「興味がある」と回答しています。(図2)
生涯、働き続けたいと思う女性は44.3%。その理由は「生活するために収入が必要だから」が上位に。
生涯、働き続けたいと思うかの問いには44.3%の女性が「はい」と回答。(図3)
その理由の6割以上が「生活するために収入が必要だから」という結果になりました。
管理職を経験してみたいと思っている女性は17%。「収入を上げたいから」という理由がトップの結果に。
管理職について聞いたところ、全体の17%の方が「経験してみたい」と回答。(図4)
その理由は「収入を上げたいから」「仕事にやりがいを感じたいから」といった意見が上位に 選ばれています。
未経験から転身できるならチャレンジしたい職種は「医療事務」。次いで「公務員」「秘書」という結果に。
未経験からでも転身できるなら挑戦したい職種を聞いたところ、「医療事務」がトップの結果に。専門性の高い職種が上位に挙げられています。(図5)