エンジニア人材サービスの株式会社VSN(本社:東京都港区、代表取締役社長:川崎 健一郎) は、全国・男女20~50代のビジネスパーソンを対象に、「キャリアチェンジに関する意識調査」を実施しました。
調査手法はインターネットリサーチ。計2,093名から回答を得ました。

調査結果のまとめ

  • ビジネスパーソンの44%がキャリアチェンジしたいと考えている
    その理由は「給与を上げたい」が28.4%
    挑戦したい職種は「エンジニア」がトップ
  • 未経験でも転身できるなら挑戦したいのは
    「エンジニア」「クリエイター」「コンサルタント」が上位に
  • テクノロジーが進化しても、なくならないと思う職種は
    「エンジニア」「漫画家」「営業」

調査概要

調査方法 インターネット調査
調査地域 全国
調査対象 20~50代のビジネスパーソン・男女 計2,093名
有効回答数 合計2,093サンプル
調査日時 2018年7月11日(水)~7月13日(金)

調査結果

ビジネスパーソンの4割以上が、キャリアチェンジを希望。転身したい職種は「エンジニア」が最も高い結果に。

 全国のビジネスパーソンに現在、キャリアチェンジを考えているかを聞いたところ、44%が「考えている」という結果に。(図1)その理由は「給与を上げたいから」「ライフワークバランスがとりづらい職種だから」などが上位に挙げられています。(図2)
 キャリアチェンジしたい新たな職種については「エンジニア」がトップの結果に。(図3)
いずれも性別・年代別によって異なる結果になっています。

(図1)Q.現在、キャリアチェンジを考えているか以下の中からお選びください(単一回答) A.「考えている」16.4%「少し考えている」27.6%「どちらでもない」19.5%「あまり考えていない」13.7%「考えていない」22.8%
(図2)Q.キャリアチェンジを考えてる理由について以下の中からお選びください(複数回答) A.「給料を上げたいから」28.4%「ライフワークバランスがとりづらい職種だから」19.5%「ITテクノロジーの進化によって現在の職種に不安を感じているから」15.0%「手に職をつけたいから」13.5%「いまの職種に飽きたから」13.5%
(図3)Q.どの職種にチャレンジしたいか以下の中からお選びください(複数回答) A.「エンジニア」15.3%「コンサルタント」12.7%「医療事務」10.4%「データサイエンティスト」9.9%「営業」9.9%

未経験でも転身できるならチャレンジしたい職種は「エンジニア」。
次いで「クリエイター」「コンサルタント」。

 未経験でも転身できるなら挑戦したい職種を聞いたところ、「エンジニア」がトップの結果に。上位にはいずれも専門性の高い職種が挙げられています。(図4)

(図4)Q.未経験からでも転身できるならこれからチャレンジしたい職種を以下の中からお選びください(複数回答) A.「エンジニア」15.3%「クリエイター(映像/WEB/音楽)」12.3%「コンサルタント」12.1%「医療事務」10.4%「データサイエンティスト」10.2%「商品企画」9.9%「公務員」9.8%「秘書」8.8%

テクノロジーが進化してもなくならないと思う職業は「エンジニア」「漫画家」が上位の結果に。

 近年、技術革新が進み、機械化される仕事が増える一方、今後もなくならないだろうと思う職種を聞いたところ、技術を提供・作り出す側である「エンジニア」がトップの結果に。 次いで「漫画家」「営業」が上位に挙げられました。(図5)

(図5)Q.テクノロジーが進化しても、なくならないと思う職種を以下の中からお選びください(複数回答) A.「エンジニア」32.2%「漫画家」29.6%「営業」28.5%「クリエイター(映像/WEB/音楽)」24.6%「パティシエ」23.8%「美容関連(理美容・エステ・マッサージ)」23.0%「商品企画」21.2%「公務員」21.0%

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