菅生学園初等学校(東京都あきる野市/校長: 丹治 充)の4年生~6年生のみなさんに、プログラミング教育促進の取り組みの第1回目の授業を行いました。
「今、なぜロジカルシンキングが必要なのか」。
子どもたちに正しいモノの考え方をしっかりと理解してもらう当授業。チームに分かれて二つのアクティビティに取り組んでいただきました。いずれの課題に対してどのチームも熱い意見を交わし、最後に発表会を行いました。
最初の課題では、用意していた用紙が埋め尽くされるほどのアイディアを書き込み、お互いの豊かな発想に驚いていた様子。次の課題ではオリジナルの物語作成に挑戦、話の内容を楽しみながら、物語りに矛盾が無いように起承転結を組み立てる難しさを体感しました。
授業後のアンケートでは「考えることが楽しかった」「ロジカルシンキングは大人になってからも大事なスキルだとわかった」などの感想をいただきました。
次回授業は7月3日(火)にプログラミングのルールや考え方を学ぶ内容で実施いたします。
当社が保有するノウハウを提供し、21世紀に必要な能力を身につける機会を創出することで、人材育成に貢献して参ります。