サポート体制
安心して働くことができるように
さまざまなサポートをご用意しています
ジョブコーチ
ジョブコーチは、それぞれの障がい特性に合わせた業務内容・業務手順・指示方法を考え、社員一人ひとりの職域拡大を目指し、自立して業務が遂行できるように指導します。
業務以外にも、人間関係や職場マナーの支援・教育もしています。社員が安定して就労できるよう家庭や支援機関と連携し、役割分担をしながら、社員の成長と自立を目指しています。
また、グループ会社の障がい者雇用の理解を深めるための取り組みや、職務内容の助言、業務調整も行っています。
在宅勤務
社内でも社外でも同じ環境で働ける場を提供しています。出勤が難しい方には、在宅で仕事ができるように、在宅勤務制度を設けています。
入社時や新しい業務を始める際には、マニュアルの利用や画面共有をしながら研修を行い、出勤者と同じような環境で働くことができます。また、業務時間中も上司やトレーナー、ジョブコーチと常に連絡が取れる状態になっています。テキストメッセージだけでなく、トーク(電話)やビデオ通話、画面共有などを用いながら、業務指示や、コミュニケーションを図っています。
One on One
業務の進捗、不安な点はないかを1対1で聞き取りをさせていただきます。1人ひとりの課題を見つけ、解決するためには何が必要なのかを考える環境を作っています。
One on One を実施することにより、ひとりで抱え込まずに課題を解決でき、成長できる場となっています。
社外カウンセラー
社外カウンセラーとは社員の皆さんが働く上で抱える悩みや問題を、自らの力で解決できるよう心理学的手法を用いて援助することを主たる業務としています。
弊社では外部のカウンセリング機関と契約し、メンタルヘルスの安定と向上を目指したさまざまな取り組みを社外カウンセラーと共に行っています。予約制カウンセリングやメンタルヘルス研修を通して、予防のための啓発や自身でできるストレス対処法の獲得などを実施しています。
手話通訳者
手話通訳者は、聴覚障がい者と健聴者のコミュニケーションと情報保障の支援をしています。コミュニケーションには、手話、口話、筆談、ノートテイク、PC要約筆記など、さまざまな方法があります。
通訳者は、人や状況に合わせてツールを選び、スムーズな情報の伝達ができるよう橋渡しをします。また、通訳という直接的なアプローチだけでなく、社内での手話教室や筆談、要約筆記のポイン卜指導などを行い、社員同士のコミュニケーションが広がるよう間接的な支援も行っています。