クライアント
総合電機A社
業界
製造
支援内容
情報システム運用の業務委託(請負)
プロジェクト概要
総合電機A社は、開発分野を得意とするIT会社にシステム運用全体も業務委託(請負)していたため、運用フェーズでは体制が整わず費用対効果が見合わない状況でした。そこでAKKODiSコンサルティングは、業務を円滑に引き継ぎ、ニーズに合った体制に再構築しました。運用業務に適した人選をし、コスト削減も実現しています。
抱えていた課題
費用対効果が見合わない委託会社を変更したい
総合電機A社は、開発フェーズから携わっているIT会社にシステム運用全体も業務委託(請負)していました。しかし、開発分野を得意とするIT会社のため運用フェーズでは体制が整わず、またコストも高かったため費用対効果が見合わない状況でした。そのため、このIT会社からスムーズに委託会社の変更を行い、コストの削減を実現しながら引き継ぎを円滑に行いたいと考えていました。
AKKODiSの取り組み
スピーディーに適切な運用業務ができる体制に再構築
情報システム部門において人事パッケージソフトのシステム運用業務、また不具合が生じた際のトラブルシューティング、社内ユーザーからの問い合わせ一次対応、システム会社へのエスカレーション対応業務といった日常的な業務を、スピーディーに適切な対応ができる体制に再構築しました。また、現状課題となるコスト削減に対し、業務委託の見直しも提案を行っています。
プロジェクトの成果
運用業務に適したPMを人選し、コスト削減も実現
前任のIT会社はシステム開発に特化した人員構成のため、運用フェーズではスキルを発揮しきれていなかったことが課題でした。今回のPMには経験豊富で約5年の派遣実績がある運用業務にマッチした無期雇用社員を選定し、長期的にも安定して運用できる企業のニーズに合った体制を構築しました。お客さまの現状の課題や要望をヒアリングし、経験豊富なPM候補の知見やノウハウをもとにニーズに合わせた運用体制を再構築しました。それにより、コスト削減も実現できました。