クライアント
建築事務所A社
業界
建築設計
支援内容
インフラ運用業務をアウトソーシング化の体制構築
プロジェクト概要
建築事務所A社は、社内のインフラ運用や問い合わせ対応の体制が整っていないことから、派遣社員の就業継続が安定しない課題がありました。そこでAKKODiSコンサルティングは、まず社内の業務フロー体制の整備を支援することに。整った段階でアウトソーシングに切り替えたことで人材の定着率が高まり、メンバーのスキル向上にもつながりました。
抱えていた課題
社内の情報システム業務の体制が整わず、派遣社員の就業継続が安定しない
建築事務所A社は、正社員1名と派遣社員数名で、社内のインフラ運用や問い合わせ対応を実施していました。しかし、社内の体制が明確に整っていないことから、派遣社員の就業継続が安定しないといった課題がありました。派遣社員が入れ替わるたびに教育等の時間的コストもかかっていたことから、情報システム業務を体制化し、従業員の安定した就業を実現させる業務委託化を目指すことに。体制整備も含めIT業務を外部に委託することを検討していました。
AKKODiSの取り組み
チーム派遣で業務フロー体制を整え、アウトソーシング化移行を支援
アウトソーシング体制が整うまで、経験豊富なSV人材とメンバー人材2名のチーム派遣で業務対応をご利用いただきました。メンバーが業務をある程度理解し、体制が整った段階でアウトソーシング(業務委託)に切り替えるという方法をとることに。業務継続のリスクを軽減しながら、ご希望のアウトソーシング化を進めました。
プロジェクトの成果
システムベンダーとの連携強化でプロジェクトの強力な推進が可能に
業務を遂行するうえで企業が抱えている課題を洗い出し、解決のためのソリューションを提案しました。アウトソースするための体制を整備でき、業務遂行に慣れた段階で、RPA化等の新たな業務効率化の取り組みを検討できるように。また、業務フローなど体制が整うことにより、安心して就業できることから人材の定着率が高まりました。SV人材がメンバーの教育も行い、それぞれのスキルアップも図ることができ業務への貢献度も高くなりました。