#ChatGPT #ビジネスコンテスト #アイデアソン ＃社内公募
2023年8月8日、『ChatGPT』をテーマにしたビジネスアイデアコンテスト『AKKODiS innovation Challenge 2023』が開催されました。AKKODiSコンサルティング（以下、AKKODiS）として生まれ変わってからは初のアイデアソンとなります。当日はオンラインとオフラインでのハイブリッドで開催。審査員と社員の投票により上位3チームが表彰されました。社内で生まれた新しいビジネスコンテストの様子をご覧ください。
社員一人ひとりの力が新たなビジネス創出の機会を創り出す
チーム名のTシャツを作りプレゼンに挑んだ「team磨励自彊(まれいじきょう)」。
AKKODiSでは、社内におけるビジネスアイデアコンテスト「AKKODiS innovation Challenge 2023」を開催いたしました。社員から革新的なアイデアやソリューションを募り、新たなビジネス創出の機会とするとともに、一人ひとりが日頃の業務において先進的なイノベーションを活用し、組織の生産性向上を実現することを狙いとしています。
今回のコンテストでは、日々話題に尽きることのない大規模言語モデル（LLM）機能の1つである「ChatGPT」の活用をテーマに掲げ、5月末から社内公募をスタート。100名以上の社員が提案に関わり、厳正なる選考を経て選ばれた5組のファイナリストによる最終プレゼンを行いました。
最終プレゼンを行う「team課題解決を考える会」。
最終プレゼンは、東京都田町にある本社3階の『AKKODiS innovation Lab』をメイン会場にオンラインでの生配信も実施。多くの社員が見守る中で各チームから『ChatGPT』を活用した多彩な新規ビジネスモデルのアイデアが披露されました。
参加は、職種、部署を問わず全社員が対象。個人もしくは最大4名のチームでのエントリーも可能となり、部門を超えた新しい取り組みの入口も用意されました。ルールは、『ChatGPT』を活用した新規ビジネスアイデアまたは既存の業務生産性向上案などを考案。アイデアは具体的で実用性があり、かつ実現可能なものであること」。審査項目は大きく、社会課題解決性、実用性、ChatGPTの活用、ビジネスインパクトの4つとなり、審査員である5名の役員と来場社員、オンライン視聴社員も含めた全チームのプレゼンを視聴した全員による投票によって1位から3位までの順位を決定。
限られた時間内でのプレゼンは、緊張感と斬新なアイデアへの期待感が混じり合う中、各チームが工夫を凝らした資料を投影しながら進んでいきました。
チャレンジは、社内を超え新たなステージへ。
次回『AKKODiS innovation Challenge MAX Edition』開催。
最終プレゼンを行う「team山岳部」。
当日は、会場参加者とオンライン視聴者数が300名を超え、社内における関心の高さがうかがえました。参加者からは、「部署内や社内の課題解決が、社会の課題解決につながっていくと感じた」、「アイデアコンテストを通じて日本全体を盛り上げたい」、「失敗を恐れずに新しいことにはどんどんチャレンジをしていきたい」という声がありました。
このような規模でのビジネスコンテストは初の試みではありましたが、「日本を、課題解決先進国に。」というビジョンを内側からも醸成していく基盤づくりになったといえます。
そしてこの流れを受け、次回のコンテスト企画『AKKODiS innovation Challenge MAX Edition(仮)』の開催が決定しました。社内のほか社外からもアイデアを募り、社会課題解決への挑戦と新たなビジネスを生むムーブメントを創出していきます。
審査員との質問に答える「team ワイガヤ」。
第2位に輝いた「team TANPOPO」の表彰の様子。
コンテストを振り返る審査員長の北原COO。
AKKODiS innovation Challenge 2023 -Fireworks Pitch-の結果
第1位 「人的資本経営の推進エンジン～AIが社員と企業の成長をサポート～」
第2位 「高齢者の生活をサポートする次世代ウェアラブルデバイス×ChatGPT」
第3位 「ビジネストランスフォーメーションのためのアイデアソンコンサルティング」
再びinnovationのムーブメントが動きだす！
次回『AKKODiS innovation Challenge MAX Edition』開催。
※詳細は決定次第お知らせいたします。
※開催時期、イベントタイトルは変更の場合があります。
-
※インタビュー内容、所属は取材当時のものです。
