AKKODiS高等学院
(広域通信制高校 学習等支援施設)
2025年4月開校

年間10,000人のデジタル人財を育成しているAKKODiSが持つ
教育メソッドを日本全国からオンラインで学び、企業が求める人材を目指す高等学院

*AKKODiS高等学院が提携する通信制高校は、学校教育法第一条に定められた高等学校です

AKKODiS高等学院とは

世界30ヵ国でデジタルエンジニアリングを核としてスマートインダストリー領域をリードするAKKODiSの日本法人で、現場変革の力により、生産性向上とデジタル技術を駆使したビジネストランスフォーメーションを支援するAKKODiSコンサルティング株式会社が提供する、高校生を対象とした「課題解決×エンジニアリング」スキル習得プログラムです。

AKKODiSが1997年の創業当時から蓄積してきた課題解決ができるエンジニア人材育成ナレッジを活用するカリキュラムにより、これからの社会に求めらる(=企業から評価される)、実践型課題解決人財の輩出を目指します。

学院長 土屋 亙

<プロフィール>
通信業界において全社や現場など様々な立場で人材育成・人事を推進し、エンジニアやITコンサルタント、グローバル人材など多彩な人材開発を実践。一方、経営企画や事業推進を通じてICTインフラ事業のグローバルでの成長を成し遂げる。直近では小売業界にてESG強化を通じた社会課題解決に注力した。
2023年AKKODiSコンサルティングに入社しアカデミー事業を責任者として牽引。

<コメント>
AKKODiSでは旧VSN時代から継続して累計で10,000人以上の未経験者を育成し、お客様先で活躍のできるエンジニアとして立ち上げております。技術面のみならず、ヒューマンスキルや課題解決力などビジネスとして成果をあげることができる能力開発続けて参りました。弊社で長年培ってきました本物の能力開発の知見を高等学院を通じて惜しみなく提供したいと考えております。
日本のデジタル面での競争力は低く、デジタルを活用して変革を進められる人財不足が深刻化しております。高校生向けにも社会人と同等の教育機会を設けますことで日本が直面する課題解決をより強力に推進して参ります。

教育アドバイザー 中島 武

<プロフィール>
新しい通信制高校として「ネットの高校・N高等学校」の設立準備段階から発起人として参画。その後、全国の小中学校との直接連携によるネットスクール「クラスジャパン小中学園」を開校し不登校小中学生の新しい自立型の学びのカタチを推進。経済産業省実証事業「未来の教室」OJaCプロジェクトとして全国17自治体と連携した活動を実施。
不登校児童生徒が学校外でITを活用して学んだ学習活動を在籍学校が出席・成績評価に繋げるガイドラインの作成に関わる。

<コメント>
「全国の高校生たちの大逆襲が始まる」。ついに日本中の生徒たちが求めていた高等学院ができた。
私立公立関係なく、東京・地方関係なく、生徒たちは、高校3年間で、教科の成績とは異なる個人の能力を評価され社会が求める人材となり、高卒・大卒時には、新時代の担い手となる社会人としてスタートラインに立つ。

AKKODiS高等学院は企業側が生徒個々の能力を活かし、社会人になるために育成する場であり、生徒自身が自らの可能性を見出だす場になる。
今まで評価されづらかった生徒が、自身の能力が企業から評価されることで、社会で活躍する自信がつき、社会人になることが楽しみになるだろう。いままさに、日本全国から多くの企業が賛同し、ともに若者を育成する手を挙げはじめた。

「若者よ、自らの力を存分に伸ばし、AKKODiS高等学院から新時代の担い手となれ」
そしてこれから、日本中の企業が主体となり、新時代の担いとなる若者が発掘・育成される場として、AKKODiS高等学院が歴史を刻み始める。

AKKODiS高等学院の3つの特長

常に新しい人材要望を。教育へと還元

日々、企業からの人材要望を受け取り、その仕事に合う人材を提供している当社だからこそ、常にアップデートされる求人情報と社会から 求められる人材像を把握し、教育システムに還元する事ができています。

社会で通用する ”現場力” が身につくコンテンツ

AKKODiSは7000名を超えるの正社員エンジニアの集団です。豊富な実務経験を積んだエンジニアが講師となり、技術スキルだけでは通用しない”現場力”を教えます。内発的動機を有し、現代のよみ・かき・そろばん、を使いこなし、自律的に課題解決ができる人財を育成します。

社会課題解決へのチャレンジと成長

2019年から開始した 「Social Innovation Partners(実践型課題解決プログラム)」を有するAKKODiSだからこそ可能となる、全国の地方自治体と連携した社会課題解決にチャレンジする学びの機会。広い視野、高い視座を手に入れた若者は、グローバル社会で戦える人財となります。

通信制高校サポート校(学習等支援施設)とは

「通信制高校サポート校」は通信制高校に通う生徒に向け、卒業がスムーズにできるように単位取得に必要な学習や心情面での支援を行う民間の施設です。

通信制高校サポート校は、それ単体で高校卒業資格を取得できる高校ではありません。サポート校入学の際には連携している通信制高校への同時入学が原則必要となります。
サポート校に所属している生徒は普段は自宅等またはサポート校で学びフォローを受け、通信制高校にて定められている面接指導(スクーリング)時のみ通信制高校の本校もしくは面接指導施設(スクーリング会場)で授業を受けます。

高校卒業資格取得の仕組み

学習スタイル

AKKODiS高等学院

オンラインスタイル

  • 週5時間程度のE-learning講座
  • 自分のペースで学習できる環境
  • 場所を選ばないオンライン環境
  • たまには顔を合わせた勉強会も!

カシマ教育グループ

通信制高校

  • 年間5日間程度のスクーリングに出席
  • 所定のメディア学習とレポートを提出
  • 単位認定試験に合格

提供講座

3年間の基本カリキュラム(概要)

<デジタル基礎講座カリキュラム(一部抜粋)>

テレワーク基礎 ・テレワーク環境の理解、実務体験
IT業界基礎知識 ・IT業界や市場の概要を理解
・世界と日本のIT、グローバルなビジネス環境の理解
DXとは?
DXの必要性 -日本の現状を知る-
・DXという言葉の定義、進め方の理解、考察
・経済成長を経て衰退している日本の現状を理解
・衰退の理由に関する理解、考察
IT業界で働くために有効な資格 ・IT業界で働くために有効な資格の理解
これからのビジネスパーソンに求められる能力とは? ・これからの社会に求められる人材像、スキルの理解、考察
実務家セッション ・現役エンジニアとの交流、現場の働き方の理解

AKKODiS高等学院の生活

高校にも通いながら、自分のやりたい事に思い切りチャレンジする

こんな人にオススメ!
  • 高校卒業後、即戦力として地元企業に就職したい
  • 働きながら、勉強もしたい
  • エンジニアスキルを身に着け、将来の就業スキルを身に着けながら、納得するまで夢にチャレンジしたい(二刀流)

1週間のスケジュール

週間スケジュール(1年目前期) 週間スケジュール(1年目後期)

出願・入学案内

出願資格

4月入学

2025年3月中学卒業見込みの方
※定員30名
※2025年度は、高校1年生の4月入学のみ受付となります。

申し込みから入学までの流れ

募集説明会

まずは募集説明会にご参加ください。個別相談もお受けします。
※オンラインで実施します。

出願・審査

書類選考、個別面接を実施します。
【出願期間】
2024年12月10日(火)~2025年1月31日(金)
※個別面接はオンラインで実施します。

合格発表

審査後、合否結果をメールで送付します。

入学手続き

所定の期日までに学費をご納入いただき、本校より「入学許可証」が届きましたら、入学が確定します。

よくある質問

A

はい、可能です。AKKODiS高等学院では、通学コースを設けていないため、全員自宅などからオンラインで受講していただきます。別途、年に10日~15日程度、単位取得に向けて連携通信制高校が指定する場所に通学する必要があります。

A

はい、取得できます。AKKODiS高等学院に入学すると同時に連携している通信制高校に入学し、単位を修得することで高校卒業資格を取得することができます。

A

AKKODiS高等学院の学費は、年間48万円で、6ヵ月分ずつ納金となります。これに加えて、提携する通信制高校の学費が必要となります。

A

はい、可能です。オンライン個別相談会で状況をお伺いしながら、学校生活や進路など、疑問やご不安な点にじっくりお答えします。個別相談会は、親子でも、保護者のみのご参加も可能です。まずはお気軽にご相談ください。
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